究極の美意識への挑戦「無音の境地」
【英語音声講義】講師:生井利幸先生
こちらの英語音声講義を聴くときは、事前に「環境作り」(セッティング)を行ってください。 セッティングができましたら、部屋の照明を消し、部屋の明かりを一本のキャンドル(蝋燭)だけにします。 はじめの内は暗いと感じるかもしれないですが、徐々に目が慣れてきます。準備が完了しましたら、再生ボタンを押して聴講してください。
音が浮かびあがります。 「無音」の概念で講じられている内容は、「無音とは、『音が無い』ということでは、無い」ということです。 「心が静まった後に心を空っぽにする」という瞑想のような経験を通して、無音の境地を経験することができます。 無音の境地では、「実は、音が無いのではない」ということに気が付きます。そして、無音の状態であればあるほど、喧騒の中では聞くことのできなかったことなどに気が付くことができます。