動画講義「文明の墓場 哲学詩」第5巻 - 力強く生きる「道」
動画講義「文明の墓場 哲学詩」第5巻
- 力強く生きる「道」-
講師:生井利幸先生

Civilization shall be ameliorated through philosophy day by day, week by week, month by month, year by year, based upon the recognition of you are the slightest bit. You make sense as a being who received life and intellect for you to be more philosophical.
It is beautiful and graceful (that) you are going to be more and more philosophical under the auspices of my instruction.
You do experience the experience of everlasting transmigration here in this civilization. You continue experiencing the same experience, again and again. Later on, you grasp something common and you grasp the direction universally given through me.
That is the reason you are continuously driving yourself into a corner for you to be guided to be disciplined.

I would like you to continue experiencing this beautiful philosophical path.

文明について講じます。私たち人間存在の一人ひとりが、「この広大な宇宙空間において、自分の存在は、吹けば飛んでしまうほどの最も微小な存在である」という認識を持ちます。そして、「哲学する一日」を過ごし、翌日も哲学して過ごし、週ごとに、月ごとに、哲学しながら過ごす日々を重ね、毎年を哲学しながら過ごします。そのようにして私たちが哲学しながら生きることにより、文明社会は良くなります。哲学するために「生(命)」と「知」を受けた者として、ここに存在する意を成します。

哲学詩に案内されて、より哲学的に生きることは、美しく、そして、優美な生き方です。

今いるこの場において、繰り返し同じ経験をするという「永劫回帰」を経験しています。後に、時代や場所に左右されることのない、大切なことが分かります。本書の読書を通して、視野の広い道を手にします。

だからこそ、詩が案内するメッセージを教訓としながら自分を鍛え、磨き続けるのです。

この美しい、「哲学的に生きる道」を歩み続けてください。