1分シネマ:観る哲学詩「大気圏の意味 」1
【哲学するための言葉】 地球の表面を覆う大気圏は、「人間社会を保護する”overcoat”」である 夜空を眺めながら心の中で一秒一秒を刻むと、「今現在、自分は一体どこにいるのか」という事実について盲目にならずにすみます。 「今、自分はどこにいる?・・・、住所で言うと東京都中央区?」・・・。 無論、本稿において私が述べたいことは、そのようなローカルな捉え方ではなく、1)「広大な宇宙に浮かぶ数々の星の中の“一つの小さな星”にいる」、 言い換えれば、2)「地球に存する一個の個人として、しっかりと地球の表面に根を下ろして存在している」という“鮮明極まりない”事実です。
原作:生井利幸 制作:ヴォイージ出版 写真・映像提供:Canva 音響提供:Pixabay
出典元情報:http://www.toshiyukinamai.com(参考:生井利幸公式サイト「銀座書斎エッセー」、“地球の表面を覆う大気圏は、「人間社会を保護する“overcoat”」である” 2013年11月25日)