1分シネマ:観る哲学詩「時間とは何か。5」
【哲学するための言葉】 In this material world, there is nothing which exists eternally. Nobody possesses eternal life. 「明日はない」、「『明日の24時間の価値』は『今日の24時間の価値』」という捉え方ができる人は、真の意味での時間の価値がわかる人です。 「毎日、永遠にたっぷりと時間がある」という認識は、実は、大きな勘違いです。凡人は、常に、「時間の価値」について無頓着・鈍感です。 むろん、明日はあったほうがよいですが、「明日はない」「今日が最後の一日だ」と捉えて生きると、「現在の行動の質」が劇的に高まります(変わります)。
出典元情報:http://www.toshiyukinamai.com(参考:生井利幸公式サイト「銀座書斎エッセー」、“How you live well today changes the quality of tomorrow.” 2016年10月10日) 原作・英語音声講義:生井利幸 制作:ヴォイージ出版 映像提供:NANO DESIGN via Canva